経王寺の詩 [出石の先人]
4月の春・・・・
冬の名残り雪が舞う日あれども・・・・・
静かに春の香はただよう・・・・・
遙かなり ふるさとの山河
いつの日にも夢みる
ふるさとに君の想い出が眠っている
心はいつも彼の地に立ちかえる・・・・
花冷えの春・・・
淡雪舞う午後おそく
経王寺(きょうおうじ)の詩(うた)、と読みます。数年前に興にかられるまま、ビジュアルブック(映像詩)のフレーズとして自作したものです。
その後縁あって、「但馬人物誌」の編集に関わる中で、経王寺が非業の死を遂げた勤皇の志士、多田彌太郎の墓地のある寺だと知った。詩と映像が何となく彌太郎の心情にも共鳴する気がしてくるから、不思議なものである。
冬の名残り雪が舞う日あれども・・・・・
静かに春の香はただよう・・・・・
遙かなり ふるさとの山河
いつの日にも夢みる
ふるさとに君の想い出が眠っている
心はいつも彼の地に立ちかえる・・・・
花冷えの春・・・
淡雪舞う午後おそく
経王寺(きょうおうじ)の詩(うた)、と読みます。数年前に興にかられるまま、ビジュアルブック(映像詩)のフレーズとして自作したものです。
その後縁あって、「但馬人物誌」の編集に関わる中で、経王寺が非業の死を遂げた勤皇の志士、多田彌太郎の墓地のある寺だと知った。詩と映像が何となく彌太郎の心情にも共鳴する気がしてくるから、不思議なものである。
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